関東並みに花粉が多い東北地方。。。

春の花粉といえば、スギやヒノキを思い浮かべるのではないでしょうか？

しかし、東北地方では、それだけではありません。

特に気をつけたいのは、以下の3種類の花粉です。

1.スギ花粉 (2月下旬～4月中旬)

全国的に最も多くの人に影響を与える花粉であり、東北地方でも多くの地域で飛散量が多いです。

2.ヒノキ花粉 (4月上旬～5月中旬)

主に東北南部で飛散量が多い花粉です。

3.イネ科花粉 (5月～9月)

飛散時期が長く、全国的に見られます。

東北地方では、特に5月から9月にかけて飛散量が多いです。

イネ科花粉は、スギやヒノキ花粉と比べて飛散距離は短く、症状が出る地域も限られます。しかし、飛散時期が長いので、長く対策を続けることが重要です。

～イネ科も花粉症対策が必要！～

■マスクや花粉症用メガネで花粉の侵入を防ぐ

■ 帽子やマフラーで鼻や口を覆う

■帰宅後は衣服を払い、うがい・手洗いをしっかり行う

■花粉をシャットアウト：玄関や窓にフィルターをつける

■空気をきれいに：掃除機、空気清浄機を使用

■湿度を保つ：加湿器を使用

まだまだ花粉の厳しい時期ですが、スギ・ヒノキだけでなく、イネ科花粉にも注意しましょう。

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