お薬を選ぶときにジェネリック医薬品かどうかを気にしていますか？

実は、2024年10月から、ジェネリック医薬品ではないお薬を選んだ時に、患者さんのお薬負担額を増やす場合のある制度が始まります。その制度について、詳しく説明します！

～そもそもジェネリック医薬品とは？～

ジェネリック医薬品とは、後発医薬品とも呼ばれ、先発医薬品の特許などが切れた後に販売された薬です。
先発医薬品と同じ有効成分で、品質、効き目、安全性が同等な薬のことです。
先発医薬品と同じ効き目でありながら、より低価格となっているため、ジェネリック医薬品を選ぶことで、患者と行政両方の負担を減らすことが出来ます。

〜お薬負担額の増加って？～

簡単にまとめると、ジェネリック医薬品が販売されてから5年がたった薬、またはジェネリック医薬品の置き換え率が50%以上になった薬について、先発医薬品の患者さん負担額が増えます。

ジェネリック医薬品を選んで、お薬の負担額を減らしましょう♪

詳しい条件や負担額などは、薬局で確認、相談することができます！
不明な点がありましたら、ぜひご相談ください。

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