未来の子供たちのために。持続的な医療にむけて今から出来ること
日本の医療をこのまま続けていけるかご存じですか?
日本の医療を含む社会保障費は年々増加の一途をたどっています。医療費だけを見ても、1980年代から40年間で約4倍も増加しています。このままのペースで医療費が増加していけば、私たちの子供や孫、未来の子供たちが今と同じような医療を受けられなくなるかもしれません。
今回は、未来の子供たちのために、私たちがほんの少し心がけるだけで出来ることをご紹介します。
ー持続的な医療の為に今から出来ることー
▶後発医薬品(ジェネリック医薬品)を使用する
後発医薬品とは、先発医薬品(新薬)と同じ有効成分を使って作られた医薬品のことです。先発医薬品の特許期間の終了後に発売され、研究開発費が少なくて済むため、先発医薬品と比べて安価なのが特徴です。
安価な後発医薬品を選ぶことで、患者と医療制度の両方の負担を減らすことができます。先発医薬品と同じ有効成分で、効き目・安全性は同等のため、未来の子供たちのために、ぜひ後発医薬品(ジェネリック医薬品)を薬局や病院で選択してみてください。
▶救急車を呼ぶ前に、#7199に相談してみる
急病のときに救急車を呼んでもすぐには来てくれなくなる未来が来るかもしれません。
救急車で搬送された方で、医師の診察により軽症と判断された割合は、全救急搬送の約1/2を占めているそうです。不要不急な救急車の呼び出しで、本当に急を要する患者さんが助からなくなるかもしれません。さらに救急車を1回運行するとその費用は4万円ほどかかると言われているため、むやみに救急車を利用するのは医療費の切迫にもつながります。
もし家族の具合が悪そう、救急車を呼ぶか迷う。こんな事態になったら、ぜひ救急安心センター#7199に電話してみてください。相談員が病気やけがの状態を把握し、適切な医療機関の案内や、緊急の場合の救急車の出動につなげてくれます。
「病院へ行く?救急車を呼ぶ?迷ったら#7199」をぜひ覚えてください!
以上の2つは、未来の子供たちのために、今日から実践できることです!ぜひ心がけてください。
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